●桶太鼓を、ストラップで肩から吊り下げて持つ。
この太鼓スタイルは、そもそも青森県岩木山神社「お山参詣」に由来する。
山頂に建立された「岩木山神社」を目指して、登山の時は「登山囃子」を(下山の時は「下山囃子)囃しながら登る。
この太鼓の「軽さ」と「音の明快さ」は、太鼓奏者に大いに受け入れられ、いまブームとなって全国に広がっている。
これを私は「抱え桶」と称しているが、「かつぎ桶」と呼んだり「吊り桶」というのも聞く。
私の「和の太鼓教則DVD 抱え桶編」では、一貫してこう呼ぶことにした。
このスタイルは音楽として舞台で演奏されるようになったが、太鼓の持ち方・バチを打つポーズ&ストローク等は奏者様々で、「これが正しい奏法」と言うものはない。
「こういう音が欲しい」、「こういう表現がしたい」と考えた時に、自然とこういうスタイルが確立された。
これが私「三好大地」の「抱え桶の打ち方」。

●画像は:
持ち方の【基本ポーズ1】
右手バチのストローク:スタンバイA(スタンバイ@は、右手はだらりと真下に下ろした状態)

●画像は:
【基本ポーズ1】を下手側から見る。
この画像の「肩→肘→手首→バチ」の角度等が「三好式奏法」の重要なポイント。
バチはどの材質を使い、長さは、太さは、どの辺りをどう握るか、ストラップの長さ、太鼓の傾け具合、脚の構え、これらは太鼓を打つ前の重要ポイント。
これらを一つ一つ丁寧に、説明していく。